酵素触媒セミナー
概要
酵素触媒の実用化に向けた情報を提供する「酵素触媒セミナー2020」を開催いたします。
本セミナーでは、慶應義塾大学 理工学部 講師 川上 了史 先生には籠《切頂二十面体型(サッカーボール型)のタンパク質複合体ナノ粒子TIP60》の中に酵素を閉じ込めて、効率的に触媒反応させる画期的システムと反応後の酵素を回収と再利用する一連の原理や応用についてご紹介頂きます。
また、安定かつ経済的に使用できる固定化酵素のメリットと使用方法の解説及び工業的利用法まで実験手順のご紹介をいたします。
開催概要
日時:2020年10月27日 (火) 14:00~16:00
開催形式:ウェビナー
参加費:無料
●ご聴講いただきました皆様に固定化酵素ハンドブックの改訂版をご送付致します。
スケジュール
14:00 配信開始
14:10-14:40 「幾何学的な特徴に基づくタンパク質超構造の設計とその応用」
慶應義塾大学 理工学部 講師 川上 了史
14:40-15:10 「実用化に向けた酵素反応」
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
15:10-15:40 「固定化酵素によるフロー反応」
東洋電化工業株式会社
15:40 「固定化酵素受託サービスについて」
富士フイルム和光純薬株式会社
16:00 配信終了
※ウェビナー接続の際には、30秒程度時間が掛かる場合がございます。
※配信の際は、撮影時間から10秒から30秒のずれが生じます。ご承知おきください。
開催日程
- 2020/10/27 14:00 - 10/27 16:00 (120分)
講演資料
申し込み期間
- 2020/10/05 09:00 - 2020/10/27 16:00
キャンセル期間
- 2020/10/05 09:00 - 2020/10/27 16:00
次回の開催までおまちください。