2021/08/05 19:00 - 2021/08/05 20:00

第16回 Philips超音波診断装置Webセミナー

概要

最新3D TEE技術を生かした周術期心エコー図のTipsと実症例提示



■日時

2021年8月5日(木) 19:00-20:00


■セッション1

「3DTEEの基礎のキソ」×「Cutting-edge technology」

演者 土井 健司 先生 (東京女子医科大学麻酔科学教室)



内容紹介:

(TEE初心者)「先生、3D TEEの扱い方教えてください!」

(TEE玄人)「慣れだ!慣れ!!」

麻酔導入後に、こんなやりとりしたことありませんか?!

技術の習得に、ある程度の経験が必要であることは否めません。

しかし、ごり押しで継続するのは難しく、慣れるといっても麻酔中にずっとTEEを触っているわけにもいきません。

画面表示の意味がわからない、ナゾの設定も多い、そもそも3D心エコーの教科書自体少ないし…などで、かくいう私もなかなか3DTEEにとっつけませんでした。

この機会にTEE初心者を対象に、3DTEEの基礎のキソについて一緒に見直してみましょう。


■セッション2

僧帽弁手術におけるTEEのTips

演者:宮田 和人 先生 (ニューハートワタナベ国際病院 副院長/麻酔科部長)



内容紹介:
僧帽弁手術においてTEEによる診断は必須である。術前病変部位の確認はもちろんのこと、人工心肺装置における様々なカニューラの位置の確認、人工心肺離脱後の残存逆流の評価、心機能など評価する項目は多岐にわたる。また、近年3D-TEE技術の向上がめざましく、僧帽弁surgical viewは心臓外科医の手術直前のイメージ構築に有用である。
本セミナーでは、実際の症例を提示しながら僧帽弁手術におけるTEE診断のTipsについてお話したいと思う。

開催日程

  • 2021/08/05 19:00 - 08/05 20:00 (60分)

申し込み期間

  • 2021/06/04 13:15 - 2021/08/05 20:00
申し込み期間は終了いたしました。
次回の開催までおまちください。

申し込み期間

2021/06/04 13:15 - 2021/08/05 20:00