※　企業講演については、講演資料のダウンロードが可能です。ご確認お願い致します。

富士フイルム和光純薬株式会社主催にて「第18回WAKO Web受託セミナー　－ウイルスの基礎研究の進展－」を開催致します。

本セミナーでは、

国立感染症研究所 治療薬・ワクチン開発研究センター　治療薬開発総括研究官　渡士　幸一先生

東京大学大学院 医学系研究科  教授　モイ　メンリン　先生

をお招きして、新型コロナウイルスを含めたウイルス研究、および治療薬探索について講演していただきます。

ぜひご参加ください。

開催概要

【日時】2021年12月15日(水) 14:00～16:10 

【開催方法】ウェビナーにて開催

【受講費】無料

スケジュール

14:00　　　　　開会・注意事項のご説明

14:00～14:40　　１）新型コロナウイルス感染症治療薬の探索と今後へ向けて

　　　　　　　　　　　　　演者：国立感染症研究所 治療薬・ワクチン開発研究センター　治療薬開発総括研究官　渡士　幸一先生

　　　　　　　　　　　　　【要旨】

私たちはこれまでウイルス感染現象のメカニズムを明らかにするために、特に低分子化合物を利用した解析をおこなってきました。これまで主に肝炎ウイルスを対象として培ったそのようなアプローチを、昨年からは新型コロナウイルスの研究に利用し、ウイルス感染機序の理解と新型コロナウイルス感染症治療薬の探索をおこないました。承認薬からいくつかの治療薬候補を見出し、複数のものがすでに臨床試験に進んでいます。また新薬開発としては低分子化合物だけではなく、核酸やペプチドなど中分子にも着目し進めています。またこれらの体験を通して、今後の新興感染症への迅速対応に求められることも見えてきました。有事を想定し平時より備えなければならない事柄も含めて、話題提供させていただきます。

14:40～15:00　２）企業講演①：新型コロナウイルス関連製品について

　　　　　　　　　　　　　　　　　『抗SARS-CoV-2 S-RBD IgG ELISAキットワコー』

　　　　　　　　　　　　　　　　　『α1-アンチトリプシン遺伝子変異検出キット』

　　　　　　　　　　　　　演者：富士フイルム和光純薬株式会社

15:00～15:10　休憩時間

15:10～15:30　３）企業講演②：A case study of rapid implementation of COVID-19 samples collections 

　　　　　　　　　　　　　演者：BioIVT

15:30～16:10　４）新型コロナウイルス感染における免疫応答のメカニズム解明とワクチン開発への応用

　　　　　　　　　　　　演者：東京大学大学院 医学系研究科  教授　モイ　メンリン　先生

16:10　　　　    　閉会

※1　ウェビナー接続の際には、30秒程度時間が掛かる場合がございます。

※2　質問については、画面右上のアンケートに入力お願い申し上げます。

　　（一度回答をしますと、再度入力は出来ませんのでご注意ください。聴講終了後まとめて入力をお願いします。）

※3　セミナー終了後は、アンケートにご協力お願い申し上げます。

《当ウェビナーの内容、テキスト、動画・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。》

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text, images and movies are strictly prohibited.

※セミナー中は、個別質問機能で運営に関する対応も致します。

-------運営に関するお問合せ先--------

富士フイルム和光純薬株式会社

試薬化成品事業部　試薬営業本部

バイオソリューション推進部

TEL:03-3270-8247

ご相談・お問合せはこちら　 E-mail：jutaku2@fujifilm.com