2022/03/23 19:00 - 2022/03/23 20:00

第22回 Philips超音波診断装置Webセミナー 『小児エコーを極める』

概要

第22回 Philips 超音波診断装置 Webセミナー

小児エコーを極める



■日時

2022年3月23日(水) 19:00-20:00


■内容紹介

新生児超音波検査:ここまで見える、みてみよう

野澤 久美子 先生(神奈川県立こども医療センター 放射線科)

腹部超音波検査に高周波数帯域の探触子を用いることができる新生児は、超音波検査の利点が他の年齢層よりも大きい。ミリメートル単位の構造を詳細に観察することが可能で、形態評価や腫瘤性病変の診断における有用性が高い。また、腰仙部から脊柱管内を観察できることも新生児期超音波検査の大きな利点である。本セミナーでは新生児超音波検査の正常像や比較的頻度の高い疾患の症例呈示をしながら、着目ポイントや注意点について述べる予定である。



心エコー検査の現状と未来


豊島 勝昭 先生(神奈川県立こども医療センター 新生児科) 

日本の新生児集中治療室(NICU)では、新生児科医が日常的に心エコー検査を評価し、細やかに循環管理を行ってきた。
スペックルトラッキング法は,エコー動画の小斑点を追跡して長軸方向の歪みの程度を反映するストレインを半自動で解析でき、様々な病態で予後予測に有用とされる。また、3次元(3D)心エコー法は心臓容積とその変化が半自動で算出できる。これらは短時間・簡便・半自動で検者間差異が少ないNICU医療に適した検査になることを期待している。


販売名:超音波画像診断装置 EPIQ/Affiniti

医療機器認証番号:225ADBZX00148000

開催日程

  • 2022/03/23 19:00 - 03/23 20:00 (60分)

申し込み期間

  • 2022/02/25 14:03 - 2022/03/23 20:00
申し込み期間は終了いたしました。
次回の開催までおまちください。

申し込み期間

2022/02/25 14:03 - 2022/03/23 20:00