2022/12/06 13:00 - 2022/12/18 23:59

MONOist IoT Forum 2022 ~ビジネス価値につながるIoT活用とは~

概要

【基調講演1】
JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
プリンシパル/イノベーションストラテジスト
小宮 昌人
【基調講演2】
オムロン京都太陽株式会社
代表取締役社長
三輪 建夫

製造業×IoTで
変わる
ビジネスモデル

ビジネス価値に
つながる
IoTの成功例

「つながる工場」
実現に向けた
世界の動き

モノづくり業界に特化したIoT(Internet of Things)の最新トレンドを、日本の製造業をけん引する企業の事例や最先端研究に関する講演でお届けする「MONOist IoT Forum」今年もオンライン開催でお届けいたします。

近年進化し続けるIoTについて、年々数多くの商品やサービスが産声をあげています。また、実際に多くの企業がIoT導入を進め、ビジネス価値につなげる成果を得られたという成功例も出てきています。反面、導入したはよいが活用できていない企業や、いまだに導入までの課題を抱えている企業が多いのも前回開催のアンケートよりうかがえます。進んでいくIoT活用の中で、導入により確実に成果を出していくにはどうしたらよいのでしょうか?

本イベントでは、来場者の方の業務に直結する気付きや学びの場となるとともに、現場で悩む製造業従事者の皆さまへの課題解決として、市場動向や先進事例とともに製品・ソリューションを知り、理解していただく場としてご活用いただけますと幸いです。

開催概要

名称
MONOist IoT Forum 2022
~ビジネス価値につながるIoT活用とは~
会期
2022年12月6日(火)~ 12月7日(水)
形式
ライブ配信セミナー
主催
MONOist編集部
参加費
無料
対象者
製造業のモノづくり関連職

※申込の締切は 2022年12月7日(水)14:00 までとなります。

参加申込する既に登録済の方はこちら

プログラム

Day1:12月6日

開会の挨拶 12:50~13:00

MONOist編集長 三島 一孝

基調講演1 13:00~13:40
グローバルで進むIndustry5.0×GAIA-X/CatenaXと、今後の日本の製造業のあり方

インダストリー4.0の次の姿としてサステナビリティ・レジリエンス・人間中心を軸とするインダストリー5.0が欧州を中心にグローバルで議論されています。その中でキーとなる取り組みの一つがGAIA-X/Catena-Xなどのデータ共有基盤です。当該コンセプトの中で、デジタル化のあり方や、企業の戦い方・価値提供のあり方が変化しています。これら大きな産業の構造変化をご紹介するとともに、インダストリー5.0×GAIA-X/Catena-X時代の日本の製造業や産官学のあり方について問題提起を行います。

JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
プリンシパル/イノベーションストラテジスト
小宮 昌人 氏コンサルティング会社などを経て現職。政府系ファンド産業革新投資機構グループのVCであるJICベンチャー・グロース・インベストメンツ(JIC-VGI)のイノベーションストラテジストとして大企業を含む産業全体へのイノベーション支援、スタートアップ企業の成長支援、イノベーションのためのルール形成などに取り組む。また、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科 研究員としてメタバース・デジタルツインの実装に向けた研究や、ラインビルダー・ロボットSIerなど産業エコシステムの研究を実施。近著に書籍『メタ産業革命~メタバース×デジタルツインでビジネスが変わる~』『製造業プラットフォーム戦略』。

セッション1-1 13:50~14:20
従来のIoT製品開発・運用プロセスからの脱却 ~WIZIoT(ウィジオ)ではじめるIoT開発・運用~

IoT製品開発や運用で課題をもっておられませんか? IoT化することで製品自体の価値向上や、販売後にもお客様と繋がることで価値を生みだしますが、課題は多く、企画、開発経験、コストなど様々です。これらの課題解決のため、当社のノウハウを集約したIoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』をご紹介いたします。

株式会社AIoTクラウド
副社長
松本 融 氏

株式会社AIoTクラウド
プロダクトマネージメント部 シニアマネージャー
廣澤 慶二 氏

セッション1-2 14:30~15:00
今、IoTデータ活用に必要なクラウドデータプラットフォームとは

様々なクラウドサービスの登場により、IoTデータを収集、蓄積、分析、活用することは益々容易に、そして高度に行うことが可能となってきました。本セッションでは、データ活用で40年以上に亘る知見があるテラデータが、今選ぶべきクラウドデータプラットフォームのポイントをご紹介するとともに、その最適な選択肢の一つであるTeradata VantageCloudをデモ、そしてIoTデータ活用事例を交えてご紹介いたします。

日本テラデータ株式会社
インダストリー・ビジネス事業部 マネージャー
矢野 寛祥 氏

日本テラデータ株式会社
テクノロジーセールス事業部 IoX担当マネージャー
澤井 哲也 氏

Day2:12月7日

開会の挨拶 12:50~13:00

MONOist編集長 三島 一孝

基調講演2 13:00~13:40
機械が人に寄り添う柔軟なものづくりで、誰もが輝く共生社会へ

日本初の障がい者福祉工場 オムロン太陽に次いで、1985年に設立されたオムロン京都太陽。同社はオートメーションを活用し「誰もがイキイキと働き続けられる現場づくり」に取り組んできた。機械が人に寄り添う柔軟な現場を作り上げると共に、IoTやコミュニケーションツールなどを積極的に導入し社員一人ひとりの個性をビジネスの力に変えている。近年では高い専門スキルを発揮する精神・発達障がいのある人財の採用も進め、オムロングループが目指す新たな社会価値“人が活きるオートメーション”の創出に挑戦している。

オムロン京都太陽株式会社
代表取締役社長
三輪 建夫 氏1985年 オムロン株式会社入社 物流推進事業部配属
1998年 オムロン労働組合 本部役員就任
2004年 オムロン労働組合 中央執行委員長就任
2011年 グローバルプロセスイノベーション本部 企画室
2015年 グローバルビジネスプロセス&IT革新本部 企画室
2019年 オムロン京都太陽株式会社 代表取締役社長就任

セッション2-1 13:50~14:20
IoTデータの価値最大化に向けて

データ活用においては、現場データ連携による経営と製造現場の双方向の情報連携が必要不可欠です。このセッションでは、OT-IT連携でのデータ利活用促進、工場KPIの把握と継続的なアクション実施という2つの観点から、データ活用の価値最大化を実現する方法について解説します。

日本アイ・ビー・エム株式会社
IBMコンサルティング事業本部 アソシエイト・パートナー
永田 靖宏 氏

セッション2-2 14:30~15:00
IoTで「現場改善と、新たなモノづくり」最新事例と取り組み方

センサーやカメラで現場をデジタル化し、クラウドで活用するのがIoTです。IoTの用途は業務改善から、デバイスとクラウドが一体化した「スマートデバイス」と多岐に渡り、これからのデジタル社会の中心です。本セッションでは、IoTの最新事例を通じて現場の改善や新たなモノづくりの様子と、始め方を紹介します。

株式会社ソラコム
テクノロジー・エバンジェリスト
松下 享平 氏

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お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

開催日程

  • 2022/12/06 13:00 - 12/18 23:59 (17939分)

申し込み期間

  • 2022/10/24 00:00 - 2022/12/07 14:00
申し込み期間は終了いたしました。
次回の開催までおまちください。

申し込み期間

2022/10/24 00:00 - 2022/12/07 14:00
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