@IT ローコード/ノーコード開発セミナー 「効率化」に終始しないローコード/ノーコード開発を ~ビジネスの価値を極限まで引き出そう~
概要
神戸市役所
神戸市企画調整局デジタル戦略部ICT総合戦略担当
小阪 真吾 氏
事例で学べる
導入、運用の
勘所
市民開発を
定着させる
ヒントが見つかる
デジタルの内製化
市民開発を
推進したいなら
「誰でも」「簡単に」「スピーディーに」開発できるという側面に注目されがちなローコード/ノーコード開発だが、運用やガバナンス面の統制がとれていないと、かつてのEUCブームの二の舞になりかねない。作成したアプリの管理、運用、セキュリティ面など、組織の情シス部門やSIerが主体的にリードする必要があるだろう。
本イベントは、ローコード/ノーコード開発のメリット/デメリット、運用の勘所、市民開発における情シス部門のかかわり方などを事例とともに紹介する。
開催概要
- 名称
- @IT ローコード/ノーコード開発セミナー
「効率化」に終始しないローコード/ノーコード開発を
~ビジネスの価値を極限まで引き出そう~ - 会期
- 2023年2月9日(木)13:00~16:20
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- @IT編集部
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIerなど
※申込の締切は 2023年2月9日(木)14:00 までとなります。
プログラム
基調講演1 2月9日 13:00~13:40
ローコードツールを手にした神戸市が目指すものとは
阪神淡路大震災を契機に長らく業務改革を進めてきた神戸市では、2018年のkintone導入以降、ローコードツールを活用した職員によるIT内製化にも力を入れている。コロナ禍を経て、非IT人材の行政職員がローコードツールによって「自分達が必要なものを自分達の手で短期間で構築」できるようになり、短期間で多くの好事例が生まれている一方で、中長期的な視点で「ナレッジの継承」や「ガバナンス」といった事柄と向き合う必要性もわかってきた。こうした経験から、神戸市がローコードツールとどう向き合い、何を目指していこうと考えているのか、事例も交えながら紹介する。
神戸市役所
神戸市企画調整局デジタル戦略部ICT総合戦略担当
小阪 真吾 氏2005年 神戸市役所入庁。障害者福祉、家賃収納、防災、廃棄物業務に従事したのち、2019年より現職。マイナンバー、オンライン申請、デジタルデバイド対策等に携わったのち、現在はシステム導入相談等を担当するほか、市役所内のテックコミュニティの運営を行う。
セッション1 2月9日 13:50~14:20
生産性3倍を実現するローコード開発ツール“WebPerfomer”の活用事例
ビジネス環境、IT環境の変革に伴い、システムの見直しを迫られる一方で、システムのブラックボックス化、システム間連携、予算などさまざまな障壁があり、実現が難しい、といった課題をお持ちではないでしょうか。そのような課題を解決するのが、ローコード開発です。本セミナーでは、ローコード開発によって生産性3倍を実現した活用事例についてご紹介します。
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
産業・流通第2営業本部 第2部
榊原 美優 氏
セッション2 2月9日 14:30~15:00
ユーザー主導の業務改善、データ活用を実現するノーコードツール
DXを推進する上で、既存業務の改善やシステムの整備、IT人材の確保など課題は山積みです。これらの課題を月額数万円~の低コストで解決し、アナログ業務のデジタル化からシームレスなシステム連携、業務自動化、データ活用までを実現する「Platio」「ASTERIA Warp」について、事例とデモを交えてご紹介します。
アステリア株式会社
マーケティング本部 副本部長
東出 武也 氏
セッション3 2月9日 15:10~15:40
開発効率の追求だけに終わらない、真のデジタル変革実現のために
IT部門とビジネス部門の双方がローコード/ノーコード開発において本質的な貢献をしていける環境とはどのようなものでしょうか。本セッションでは、市民開発で複数アプリを構築する際のガバナンス確保の手法や、部門横断の業務変革を実現するためのハイパーオートメーションの考え方について、デモを交えてご紹介します。
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 プラットフォーム事業本部 事業本部長
加藤 確 氏
ServiceNow Japan合同会社
ソリューションセールス統括本部 プラットフォーム事業本部 シニア・ソリューション・コンサルタント
金井 盛隆 氏
セッション4 2月9日 15:50~16:20
ローコード開発でエンタープライズのサイト構築を加速する
セキュリティの堅牢性、スケーラビリティ、グローバル対応、マーケティングツール連携など要件が多様なWebサイト構築プロジェクトは通常1年ほどかかるのが一般的です。これらの要件を満たしながらスピーディーにプロジェクトを推進するための方法として「ローコード開発」という手段があります。世界中で利用されているオープンソースCMS「Drupal」と、アクイアのローコードツール「Acquia Site Studio」を用いて、エンタープライズクラスのWebサイトを4倍もの速さで構築する方法と活用事例をご紹介します。
アクイアジャパン合同会社
テクニカルトランスレーター
丸山 ひかる 氏
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●全てのセッションは、会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
協賛
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
- 2023/02/09 13:00 - 02/10 16:20 (1640分)
申し込み期間
- 2022/12/01 12:00 - 2023/02/09 14:00
次回の開催までおまちください。