オープニング　8月22日　12:50～13:00

アイティメディア株式会社　編集局 統括編集長
内野 宏信

基調講演　8月22日　13:00～13:40
価値を共創するためのサービスマネジメント ～安定と進化の共存～

ITシステムを「設計通りに運用する。」「止めない、安定稼働させる。」だけでは価値として認められない時代になってきました。「IT運用管理」に求められていることは何なのでしょうか。「価値を共創する」という観点から、今求められていることについて以下を中心に紹介します。
・変化への対応（複雑性思考とリーン、アジャイル、DevOps、SRE）
・サービスの統合管理
・サービス・エクセレンス

株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック
取締役
最上 千佳子 氏

セッション1　8月22日　13:50～14:20
マルチクラウド時代の運用 - 浮き彫りになったサイロ化問題とその克服方法

プライベートクラウドに加えて、複数のパブリッククラウドをどのように管理されていますか？ それぞれの管理コンソールで、可視化や自動化、最適化を行っているのではないでしょうか。これはマルチクラウドのメリットを活かしきれていない可能性があります。本セッションではこのような運用のサイロ化の克服方法について説明いたします。

ヴイエムウェア株式会社
クラウドマネジメント営業部 リードクラウドマネージメント・セールススペシャリスト
木村 正志 氏

セッション2　8月22日　14:30～15:00
クラウドネイティブ時代の攻めと守りの運用の違いとは

DXが進む昨今、クラウドネイティブな構成を選択する企業が増えてきました。一方で企業内には従来型の守りの運用も残っており、異なる視点での運用が求められております。本セミナーでは、攻めと守りの異なる視点での運用についてご説明するとともに、それに合わせた弊社ソリューションをご紹介いたします。

日鉄ソリューションズ株式会社
ITサービス&エンジニアリング事業本部 ITソーシング事業部 運用ソリューション部 部⾧
鈴鹿 智也 氏

セッション3　8月22日　15:10～15:40
三菱UFJ銀行のコンテナ共通基盤とオブザーバビリティー戦略

DXに取り組む企業が直面する課題の一つは、クラウドやコンテナで動作するアプリケーションの問題把握～解決のスピードではないでしょうか？ 当セッションでは、三菱UFJ銀行がコンテナ基盤におけるIBM Instana Observabilityを用いたアプリケーションの稼働分析に取り組む背景、成果と今後の取り組みについてご紹介します。

三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
ネットワーク・クラウドサービス部 プロフェッショナル
八百板 裕智 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 AIOps プロダクト・マネージャー
堤 康広 氏

セッション4　8月22日　15:50～16:20
ITSM×自動化のパワー ～品質向上と工数削減を目指す運用改善策～

人材不足などの課題がある中、企業のサービス品質向上やDXによる業務プロセスの改善が求められています。本講演では、インシデント管理を中心に、ITSMプロセスの改善に向けて活用できるソリューションをご紹介します。

ゾーホージャパン株式会社
マーケティング事業部 ManageEngine マーケティング部
斎藤 愛理 氏

セッション5　8月22日　16:30～17:00
AIOpsでIT運用を変革する ～品質向上とスピード化の勘所～

世の中のシステムは近年ますます複雑になり、お客様のハイブリッドIT環境はさらに運用が難しくなってきております。その中で、セキュアにそして迅速に対応していくことがIT運用管理者として重要になっております。本セッションでは、AIを活用することでIT運用にどのような変革をもたらすのかをご紹介いたします。

マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社
エンタープライズ営業本部 アカウントエグゼクティブ
高橋 秀行 氏