
@IT Cloud Native Week 2023 秋 ~クラウド移行、クラウドネイティブの鉄則を学ぼう! もう踊らされない、本当のクラウドネイティブに近づく秋~
概要

Docker公開10周年
Cloud Nativeの旅路と次なる一歩
さくらインターネット株式会社 前佛 雅人 氏

決済サービスにおける
クラウドセキュリティ
PAY株式会社 高野 兼一 氏

基礎から"本当に"理解する、クラウドネイティブの本質とその実践方法
– 旭化成におけるデジタル戦略 –
旭化成株式会社 西野 大介 氏
【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください
一部企業の間で、クラウドネイティブの実践に向けた取り組みは始まっているが、多くの企業にとって最大の壁になっているのは「クラウドにどう移行するか」「どのクラウドを選び、どう使うか」だ。
そもそも、何をクラウドに移行すべきなのか。何のためにクラウドネイティブをやろうとしてきたのか。ベストプラクティスが定まっていないのが現状だ。貴方にとってのベストプラクティスは、貴方の中にしかない。ベストプラクティスにたどり着く唯一の方法は、基礎からしっかりクラウドネイティブを振り返り、学ぶことだ。
「クラウドネイティブ」を真剣にとらえたい貴方に送る、クラウド移行とクラウドネイティブ実践のポイントが分かる2日間。
開催概要
- 名称
- @IT Cloud Native Week 2023 秋
~クラウド移行、クラウドネイティブの鉄則を学ぼう! もう踊らされない、本当のクラウドネイティブに近づく秋~ - 会期
- 2023年9月13日(水)~ 9月14日(木)
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- @IT編集部
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 開発部門で経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIerなど
※申込の締切は 2023年9月14日(木)14:00 までとなります。
プログラム
Day1 9月13日 開発・運用
何のためにクラウドネイティブ実践してるの? 何をどこまでやればクラウドネイティブ? 有識者が語る、本当のクラウドネイティブ実践の今。
オープニング 9月13日 12:50~13:00
アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長
内野 宏信
基調講演1 9月13日 13:00~13:40
Docker公開10周年 ~ Cloud Nativeの旅路と次なる一歩
2013年のDocker公開以降、コンテナ仕様の標準化や周辺ソフトウェアの発展により、Cloud Nativeと呼ばれる一領域が形成されるに至りました。Dockerの10年間の歩みを振り返りつつ、改めてコンテナ技術の基本と導入手順、そしてCloud Nativeの価値と可能性を考えます。
さくらインターネット株式会社
ES本部ES部人材支援グループ テクニカルコミュニケーター
前佛 雅人 氏データセンタで物理サーバ運用保守に従事した経験を活かし、クラウド技術に関連するオープンソース活動等に携わる。近年は技術のバックグラウンドを活かし、社内外の教育や、人事部門の業務に携わる。2023年、日本人で初めてDocker Captain(アンバサダー)として活動中。
セッション1-1 9月13日 13:50~14:20
“儲ける”DXプラットフォームの作り方
DXの推進に伴い「クラウドのサイロ」という問題が顕在化しています。DXにおいてはデジタルサービス提供のスピードが重要ですが、その実現にはアプリの開発、実行、管理を司る「プラットフォーム」が必要です。本講演ではプラットフォームを戦略的に活用するために必要なチームやVMwareソリューションについて解説します。
ヴイエムウェア株式会社
マーケティング本部 チーフストラテジスト
渡辺 隆 氏
セッション1-2 9月13日 14:30~15:00
アプリ・サービス開発における顧客ID管理をおまかせ! -Oktaの役割とは-
ウェブサービスやアプリケーションの開発において、ID管理に関わる部分は対応範囲が広く、かつ、セキュリティを担保しなければならないため自社でイチから開発すると課題が山積みです。そんな課題をOkta(Auth0)では解決できます。開発スピードやコスト改善、セキュリティの強化等のメリットを解説し製品概要や実例をご紹介します。
株式会社マクニカ
ネットワークスカンパニーセキュリティ 第3事業部第2技術部第1課 担当
今川 侑 氏
株式会社マクニカ
ネットワークスカンパニーセキュリティ 第3事業部第2営業部第1課 担当
田所 光貴 氏
セッション1-3 9月13日 15:10~15:40
クラウドネイティブとセットで考えたい「DevOps」 ~開発効率化と共に考慮すべき「3つの観点」とは?~
あらゆるものにソフトウェアが組み込まれる現代。ITシステムを迅速に開発できることは、大きな競争優位性となるでしょう。それを実現するのが「DevOps」です。一方で、スピードや効率だけに焦点を当てると、場当たり的なDevOpsツールの導入が増え、技術的負債や、コンプライアンス・セキュリティの欠落を生む場合があります。この講演では、DevOpsの正しい実践方法を紹介し、組織のアジリティ向上と共に重視すべき「3つの観点」をお伝えします。
GitLab合同会社
Senior Solutions Architect
佐々木 直晴 氏
GitLab合同会社
Senior Field Marketing Manager
川口 修平 氏
セッション1-4 9月13日 15:50~16:20
アジャイルなデータプラットフォームの構築
新規プロジェクト、新規事業に必要なデータ基盤を、スピード感を持って簡単に構築できる環境を持つことで、自社のビジネスのアジリティを高めませんか。特定のクラウドに縛られることなく、ただし、管理する側からのガバナンスを可能にするアジャイルなクラウドデータプラットフォームの構築に関するヒントやベストプラクティスをご紹介します。
Aiven Japan合同会社
カントリーマネージャ
嘉門 延親 氏
セッション1-5 9月13日 16:30~17:00
「グラウンドからクラウドへ」~クラウドを使いやすくするオンプレからのアプローチとは?
オンプレベンダーとして知られる当社ですが、実は当社ソリューションの差別化はハードウェアからソフトウェアにシフトしています。例えば、そのソフトウェアをパブリッククラウドで使えるとしたら?このセッションでは当社のマルチクラウド戦略とともに当社のイノベーションがパブリッククラウドにもたらす価値をご説明します。
デル・テクノロジーズ株式会社
Customer Centric Cloud and Containers, APJ アドバイザリーシステムズエンジニア
平原 一雄 氏
Day2 9月14日 セキュリティ
クラウド、何をどこまで守る? クラウドネイティブでは、どこをどう守るべき? 有識者が語る、本当のクラウドネイティブセキュリティの勘所。
基調講演2-1 9月14日 13:00~13:40
決済サービスにおけるクラウドセキュリティ
オンライン決済の利用は年々増加傾向にありますが、一方でセキュリティの重要性も増しています。オンライン決済サービス「PAY.JP」は、AWSによるフルクラウドで構築・運用されており、クレジットカード業界のセキュリティ基準の最新版「PCI DSS v4.0」に準拠しております。クラウドを活用して「PCI DSS v4.0」に準拠した経験から、クラウドで運用する決済セキュリティについてお話しさせていただきます。
PAY株式会社
代表取締役CEO
高野 兼一 氏1990年 生まれ。早稲田大学在学中の2012年に決済サービスを運営するピュレカ株式会社を設立。2014年にBASE株式会社に加わり、決済事業を統括するPAY Division のマネージャーに就任。「支払いのすべてをシンプルに」をミッションに、2015年9月よりオンライン決済サービス「PAY.JP」を運営。2018年1月、 BASE社のPAY Division分社化にともない、 BASE100%子会社のPAY株式会社を設立、代表取締役CEOに就任。
セッション2-1 9月14日 13:50~14:20
クラウドネイティブプラットフォームからセキュリティを実現~攻撃防御とログ管理
クラウド上のOSに留まらず、コンテナ、サーバーレス環境と多岐にわたる環境に攻撃は広がっています。クラウドストライクが提供する、これらの環境への可視化と強固な保護を、デモを交えてご紹介いたします。また、開発、運用時に発生するログの保存に対して、検索性に優れたログ管理ソリューションもご紹介します。
クラウドストライク合同会社
セールスエンジニアリング部 シニア・セールス・エンジニア
川上 貴史 氏
クラウドストライク合同会社
セールスエンジニアリング部 セールス・エンジニア
山田 英輝 氏
セッション2-2 9月14日 14:30~15:00
Code to Cloudのセキュリティを実現するPrisma Cloud
アプリケーション ライフサイクル全体を通して可視性と脅威に対する防御が継続的に実現するプラットフォームをご紹介します。クラウドネイティブ環境全体でコード、インフラストラクチャ、ワークロード、データ、ネットワーク、クラウドID、Webアプリケーション、APIを保護の全てが含まれます。
パロアルトネットワークス株式会社
技術本部 シニアマネージャー
塩屋 通宏 氏
Day2 9月14日 では「クラウドネイティブ」をどう始めるか
どう「クラウドネイティブ」を始めればいい? そもそもデータはどこに置くべきか? SaaSに移行できる部分はないのか? 誰も教えてくれない本当の基礎を徹底解説。
基調講演2-2 9月14日 15:10~15:50
基礎から"本当に"理解する、クラウドネイティブの本質とその実践方法 – 旭化成におけるデジタル戦略 –
クラウドを本質的に理解し活用につなげるためには、クラウドに至るまでの歴史的文脈を理解し、クラウドの特性と成功、失敗例をつなげて捉え、自分たちに合った実践方法を見つけることが重要です。本講演では、3年連続でDX銘柄に選ばれた旭化成の成功・失敗事例を通じて、クラウドへの理解と実践の過程を深掘りします。
旭化成株式会社
デジタル共創本部 DX経営推進センター 共創戦略推進部 エキスパート
西野 大介 氏旭化成株式会社 デジタル共創本部 DX経営推進センター 共創戦略推進部 勤務。高度専門職(エキスパート)として、グループのデジタル開発支援や開発標準策定、デジタル人材育成企画、DXコミュニティ運営など組織横断でのデジタル推進・組織変革を担当する。過去には大手損害保険会社にてアジャイル開発推進(スクラムマスター統括 / 先進技術開発チームリーダー)およびグループ全社の大規模DX人材育成の企画・推進を担当するなど、事業会社のデジタル変革における幅広い実績を持つ。
セッション2-3 9月14日 16:00~16:30
Microsoft 365へのスムーズな移行を実現!
脱ファイルサーバーを成功させTeams/SharePointを最大限活用する方法
ビジネスの現場をクラウドに移すには、データを移行する作業そのものだけではなくプラットフォームを利活用する運用設計が不可欠です。Microsoft 365によってビジネスを大いに加速することは可能ですが、サービスをフル活用できなければ、オンプレサービスや他クラウドサービスとの併用が続き、コストや生産性、セキュリティの問題に繋がります。本セッションでは、Microsoft 365への移行とその先の運用管理のベストプラクティスをご紹介します。
AvePoint Japan 株式会社
マーケティングチーム
笹川 萌 氏
セッション2-4 9月14日 16:40~17:10
クラウド移行で実現する、モダンなセキュリティ対策
セキュリティ面の不安からクラウド導入に踏み切れない企業は、現在も多くいます。しかし、クラウド移行はセキュリティ対策としても非常に効果があります。 本セッションでは、日本4社のAWSセキュリティコンピテンシー認定パートナーであるソニービズネットワークスの知見を活かして、AWS移行で得られるメリットを、セキュリティ強化の観点から解説します。
ソニービズネットワークス株式会社
開発本部 インテグレーション部 クラウドインテグレーション課 開発グループ グループリーダー
濱田 一成 氏
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。またアーカイブ配信だけを視聴する場合でも、登録いただく必要があります。
※アーカイブ配信の準備が整いましたら、登録者の方にメールでお知らせいたします。
協賛
プラチナスポンサー
ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
- 2023/09/13 12:50 - 09/14 17:10 (1700分)
申し込み期間
- 2023/07/31 00:00 - 2023/09/14 14:00
次回の開催までおまちください。