ITmedia Market Talk(クラウドネイティブ編)
概要
※本セミナーは9/19(火)に配信したセミナーのオンデマンド版です。
日本のクラウドネイティブトレンドはホンモノなのか?!
各種メディアではクラウドネイティブが喧伝されて久しいが、果たしてどれくらいの読者とベンダーがその本質をとらえているだろう。おそらくキーワード先行、イメージ先行で振り回され、「やった感」「なんちゃってクラウドネイティブ」になっているのではないか。だがそうした中でも真摯にクラウドネイティブを説き、ユーザーのニーズに寄り添った提案をしているベンダーもいる。そういったベンダーとそうではないベンダーとの差は何か。
ベンダーと読者のすれ違いをなくすために
読者に対しベンダーのマーケターはメディアを通じ積極的にプロモーションを展開しているが、メッセージが正しく伝わらない、適切に届けられていないケースも目立つ。言うまでもなくマーケティングメッセージも市場動向と読者視点に基づく必要があるのだが、現実は必ずしもそうではなく、自社や自身の視点に閉じてしまっている傾向もあるようだ。
その結果手間とコストをかけた一連のプロモーション活動は空振りに終わり、手元には商談に繋がらないリードの山が残る。そんな経験を持つ方も少なくないのではないだろうか。
正しいメッセージとプロモーションに向けて
本ウェビナーでは、IT統括編集長の内野とリード研究所 所長の小柴から、最新のテクノロジートレンドとそれに対する読者傾向やプロモーション成功事例・失敗事例を解説。読者に寄り添ったメッセージ設定と効果的なプロモーション手段をとるための、実効力ある対策を紹介する。
第2回目の開催テーマは「クラウドネイティブに関する読者トレンドとプロモーション」
多くの企業がクラウドネイティブを志向した取り組みに挑戦する一方、既存基盤の置き換えに終始しその真価を誤解している読者も多い。ベンダー側の期待値やメッセージと。受け取り手である読者の実情の乖離が大きい印象を編集部では受けている。既存のシステムをもとに実直に1つ1つの作業を洗練化・自動化していくしかない。そんな地に足のついた読者に寄り添ったメッセージを打ち出していくためにはどうすべきか。アイティメディアの中の人が「ここでしか言えない成功の秘訣」をみなさんの立場に立って伝授する。
こんな課題を抱える方におすすめ
- 読者観点から見てクラウドネイティブ商品・サービスにどういったニーズがあるのか把握できない
- 正しいプロモーションメッセージの打ち出しができない
- 自社のポジショニングの確立ができない
- リード数が足りない、MQLが作れない
プログラム
- IT読者調査に見る「クラウドネイティブ」の今
今年5月に@ITではクラウドネイティブをテーマにした読者調査を実施した。
そこから読み取れる読者の課題、何を求めているのかを編集者の視点から解説する。
- ディスカッション「後進企業をクラウドネイティブ先進企業へ変容させるメッセージとは」
- Q&A
登壇者プロフィール
アイティメディア株式会社 IT編集統括部 統括編集長
内野 宏信
ビジネス、マーケティング、サプライチェーン/物流など各分野の専門誌を経て2008年アイティメディアに入社。「ビジネスとITの連携」をテーマに多数の企業を取材。2019年より@IT、ITmedia エンタープライズ、ITmedia エグエクティブなど、アイティメディア企業IT系媒体の統括編集長に着任。
アイティメディア株式会社 リード研究所 所長
小柴 豊
新聞社系調査会社、出版社、ソフトウェアベンダを経て、2000年に「@IT」参加。
アイティメディア合併を経て、リサーチやリードジェネレーションのサービス企画、Facebookページ「リード研究所」による情報提供などを担当。
開催概要
参加費 : 無料
主 催 : アイティメディア株式会社
配信期間 : 2026年3月31日(火)まで (所要時間40分程度)
※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。
申し込み期間
開催日程
申し込み期間
- 2023/08/25 12:32 - 2026/03/31 23:59