ご挨拶

デル・テクノロジーズ株式会社
データワークロード・ソリューション本部 本部長
堀田 鋭二郎

基調講演
データマネジメント入門 -DX推進を支えるDX基盤の重要性-

DX推進やAI活用の文脈で期待が高まる「データ活用」。いざ始めようとすると、「必要なデータがない」「品質が高くない」などの課題に直面します。そこで注目されているのが、データを資産として管理する【データマネジメント】です。①なぜ重要なのか、②何が必要か、③どう実現するか――この3つのポイントを中心に、データマネジメントの基礎知識からシステム構成例まで解説していきます。

株式会社風音屋
代表取締役
ゆずたそ 氏
リクルートやメルカリでデータ活用を推進、AWSを経て現職。1,000人以上が参加するSlackコミュニティ「datatech-jp」の運営、延べ参加者10,000人以上の勉強会「Data Engineering Study」のモデレーター、国内最大規模の技術カンファレンス「Developers Summit」のコンテンツ委員を担当。データ基盤やダッシュボードの構築について積極的に情報発信しており、主な著書に『実践的データ基盤への処方箋』『データマネジメントが30分でわかる本』などがある。

Starburst Enterpriseの機能と利用効果

多くの企業では、RDBMS、ドキュメント型DB、HDFS、オブジェクトストレージなど、様々な形式でデータが格納されているとともに、オンプレミスとクラウドが混在するなど、データのサイロ化が進んでいます。このような問題を解決するための分散クエリエンジンであるStarburst Enterpriseが、今年デル・テクノロジーズとStarburst社のパートナーシップにより日本に上陸しました。ベースとなっているOSS Trino（旧PrestoSQL）と何が違うのかを含めて、製品の機能や特徴をご紹介します。

Starburst Data, Inc.
ソフトウェアエンジニア、Trinoメンテナー
蛯原 裕弥 氏

デル・テクノロジーズが提供するデータ仮想化ソリューション

このセッションでは、マルチクラウド環境におけるデータマネジメントの全体像、デル・テクノロジーズとStarburst社とのグローバルパートナーシップ、データ仮想化による成果、ベンチマークについて紹介いたします。デル・テクノロジーズは、データ利活用の課題となっているサイロ化を解決するデータレイクハウスソリューションを提供します。また、k8sによるデータマネジメント、データレイクハウスのインフラモダナイゼーションを提案いたします。

デル・テクノロジーズ株式会社
データワークロード・ソリューション本部 DA/AI担当シニアスペシャリスト
小野 良夫

データドリブン企業に変革するためにTrinoが我が社で果たした役割

NTTコミュニケーションズは全社データ基盤の分析エンジンとしてTrinoを採用し、データ分析とクエリ処理の効率が向上しました。
※ご参考URL: https://engineers.ntt.com/entry/2021/12/22/180853
また、新たにStarburst版Trinoの導入を始めています。
本講演では、Trinoが我が社のビジネスインテリジェンスと意思決定プロセスに影響を与えた事例を紹介し、データエコシステムにおいて果たした重要な役割の理由を深掘りします。

NTTコミュニケーションズ株式会社
デジタル改革推進部 データドリブンマネジメント推進部門 担当部長
西塚 要 氏

閉会のご挨拶

デル・テクノロジーズ株式会社
データワークロード・ソリューション本部 本部長
堀田 鋭二郎