ご講演内容

2018年4月に経皮的僧帽弁クリップ術が開始されて5年が経過し、2023年12月からEdwards Lifesciences社が提供する新たなデバイス “PASCAL Precision システム”の使用が始まりました。まずは僧帽弁逸脱を中心とする DMR (Degenerative MR) が対象となります。Edwards Lifesciences社がTAVIで鍛え上げたシースと調整範囲の広いシステムにより良好な操作性を持っており、ユニークな把持システムにより僧帽弁を掴みます。この新たな選択肢であるPASCAL Precision システムの初期の使用経験を、Philips社の経食道心エコーによる観察ポイントを踏まえながら皆さまと共有させて頂きます。

ご参加登録を頂きますと、当日ご参加いただけない場合にも、オンデマンド配信開始時に案内が届きご視聴が可能になります。

本セミナーはエドワーズライフサイエンス株式会社との共催セミナーです。