実践 TVSを用いた車載ECU過渡サージ対策 ~過渡サージ耐性試験(ISO7637-2, ISO16750-2)対策事例~
概要
※本セミナーは2024年7月16日14時にライブ配信したセミナーのオンデマンド版です。
自動運転や走行安全等で制御系が高度化する自動車には様々なECUが搭載されています。ECUを搭載した殆どの車載電子システムは、オルタネータやバッテリだけでなくモータやリレーなどから発生する過電圧や逆接続、過渡的なノイズ(サージ)に対する保護を必要としています。
これらのECUには高信頼・高品質が求められることから、ISO規格で要求される車両内のさまざまな過渡サージ対策に向けたデバイス選定の相談を多くいただきます。
そこで本セミナーでは国際規格であるISO7637-2規格やISO16750-2規格の過渡サージ・電源電圧変動に対して、各規格波形によるデバイスの使用例や実際の動作だけでなくTVSが吸収したストレスの熱計算例をご紹介します。
実際に試験機で取得したTVSの動作波形と熱計算方法の理解に向けて解説します。
開催概要
- 配信期間
- 2024年9月16日(月) 23:59迄
- 形式
- オンデマンド配信セミナー
- 参加費
- 無料
- 主催
- 新電元工業株式会社
※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。
こんな課題を抱える方におすすめ
- ISO規格が求める過渡サージを初めて対策される方
- 部品選定に向けたTVSの熱計算方法が知りたい方
プログラム
約50分間
1.TVSダイオードとは
2.ECU入力部の回路構成の変化と大電流化への提案
3.ISO規格に対応した過渡サージ対策とTVSの熱計算例(Pulse2a)
講師
新電元工業株式会社
営業本部 マーケティング部 営業企画課
柴田 行裕
ダイオード、サイリスタ系ディスクリートデバイスのチップ開発を経て製品プロダクトマネージャーに従事
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
イベント運営事務局 : hansoku@shindengen.co.jp
開催日程
申し込み期間
- 2024/05/29 00:00 - 2024/09/16 23:59