【セミナー概要】
近年、脱炭素や環境調和の観点から、微生物や酵素を用いた生物反応が注目されています。
微生物は発酵食品や抗生物質の生産など食品産業や製薬産業で利用されているほか、活性汚泥など環境処理にも利用されています。
微生物は多種多様な物質代謝を示し、その代謝を担っている酵素は化学触媒の代替手段として有用視されています。

本セミナーでは、
慶應義塾大学 理工学部 生命情報学科 教授 宮本 憲二 先生
信州大学 工学部 物質化学科 准教授 水野 正浩 先生
をお招きし、微生物や酵素の様々な利用方法についてご紹介いただきます。ぜひご参加ください。 

【開催概要】
日時：2024年9月20日 (金)  14:00～16:00
開催形式：ウェビナーにて開催
参加費：無料

【開催スケジュール 】
14:00          開会・注意事項のご説明

14:00-14:30 「生ごみが消える箱「キエーロ」 ーその特徴と微生物叢ー」
                          【演者：慶應義塾大学 理工学部 生命情報学科 教授 宮本 憲二 先生】

14:30-15:00 「バイオマス分解酵素と基質調製」
                          【演者：信州大学 工学部 物質化学科 准教授 水野 正浩 先生】

15:00-15:30 「セラミックス固定化酵素による分解と合成 ～トヨナイトの特長～」
                          【演者：東洋電化工業株式会社】

15:30-16:00 「酵素固定化受託サービスのご紹介」
                          【演者：富士フイルム和光純薬株式会社】

16:00         閉会