「VR教育」で変わる授業 学びのステップアップ事例と効果的な使い方を深掘り解説
概要
本セミナーは2024年10月26日に配信されたセミナーのオンデマンド版です。
VR(仮想現実)やMR(複合現実)が社会に定着しつつある中、教育の分野でも活用する動きが広まりつつあります。デバイスやアプリケーションの進化によって、好奇心を刺激する授業や3Dコンテンツを使った学習が可能になりました。
特に高等教育の発展的、専門的な学習に役立ちます。文部科学省の「DXハイスクール」(高等学校DX加速化推進事業)や大学、専門学校との親和性が高いとして、VRデバイスを導入した授業も進んでいます。VR、MR、メタバースの活用にはどのような効果があり、どのような用途に適しているのでしょうか。
「VR、MRってそうやって使えばいいのか!」――こんな気付きを得られるWebセミナーを開催します。東京大学バーチャルリアリティ教育研究センターの雨宮智浩教授に応用事例を紹介いただく他、 VR/MRデバイス「Meta Quest」シリーズを手掛けるMeta社の担当者が VR/MR×教育の活用効果をお話いたします。
開催概要
- 名称
- 「VR教育」で変わる授業
学びのステップアップ事例と効果的な使い方を深掘り解説 - 会期
- 2024年12月26日(木)まで
- 形式
- オンデマンドセミナー
- 参加費
- 無料
- 主催
- アイティメディア株式会社 ITmedia NEWS編集部
- 共催
- 日本教育新聞社
- 協賛
- Meta Platforms, Inc.、SB C&S株式会社
こんな課題を抱える方におすすめ
- 学校教育にVRを導入する具体的なメリットを知りたい
- VR/MR教育の事例を参考にしたい
- どのような VR/MRコンテンツがあるか情報収集したい
- Meta社から直接、Meta Questの活用ポイントを聞きたい
プログラム
【基調講演】
VRを活用した教育訓練のトランスフォーメーション
高性能で廉価なVRデバイスの普及に伴い、大学教育をはじめとする様々な学習や訓練の場面でメタバースやVR技術の活用が注目されています。本講演では、これまでの実験的活動や大学教育への応用事例を紹介し、メタバースを活用した教育が単なる対面教育の代替手段ではなく、その特性を最大限に活かした設計と実践について解説します。
東京大学
教授
雨宮 智浩 氏
2002年 東京大学工学部機械情報工学科卒業、2004年 同大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了、NTT研究員、英国UCL客員研究員を経て、2019年 東京大学大学院情報理工学系研究科准教授、2023年より東京大学情報基盤センター教授、東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター副センター長、現在に至る。人間の知覚特性や錯覚を利用した力触覚インタフェース、VRやアバタによる教育訓練に関する研究等に従事。博士(情報科学)。日本バーチャルリアリティ学会理事、ヒューマンインタフェース学会理事。JST創発研究者。総務省「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会」構成員。近著に『メタバースの教科書:原理・基礎技術から産業応用まで』(オーム社)。
Meta for Education
Meta Platforms, Inc.
Meta Reality Labs B2B 日本事業統括
マラカド・ガレル 氏
VR・メタバース活用事例のご紹介(検討と実践)
SB C&S株式会社は、Meta製品をはじめとするXR関連製品の国内ディストリビューターです。認定パートナー様と連携し、セミナーでの活用事例紹介、デモ体験イベントの開催などを行っています。本セミナーでは、XRデバイスを体験した先生からの検討状況や活用イメージのアンケートをご紹介します。また、既にメタバースを活用した授業を実施している高校での効果や課題についてご紹介いたします。
SB C&S株式会社
AR/VR/MRソリューション担当 プロジェクトマネージャー
遠藤 文昭 氏
パネルディスカッション
VR教育のギモンを解消 “気になるポイント”を徹底議論
VRを実際に体験したことがある方はどのくらいいるでしょうか。VRやMR、メタバースを授業や学校で使うイメージは持っているけど、そうは言っても気になる点がある――そんな疑問をディスカッションしていきます。
東京大学
教授
雨宮 智浩 氏
Meta Platforms, Inc.
Meta Reality Labs B2B 日本事業統括
マラカド・ガレル 氏
SB C&S株式会社
AR/VR/MRソリューション担当 プロジェクトマネージャー
遠藤 文昭 氏
アイティメディア株式会社
ITmedia NEWS 編集長
井上 輝一ITmedia NEWS編集長。クラウドやAIなどIT全般を広く取材し、社内表彰を複数回受賞。2022年4月から編集長を務める。
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。
共催
協賛
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
申し込み期間
- 2024/08/28 00:00 - 2024/12/26 23:59