Canon Security Days 2024 迫りくるサイバー脅威から企業を守るには ~セキュリティリスクをトータルに解決するアプローチとは~
概要
Canon Security Days 2024 迫りくるサイバー脅威から企業を守るには ~セキュリティリスクをトータルに解決するアプローチとは~ 2024年11月20日(水)、11月21日(木)、11月22日(金)13:30~16:05 ライブ配信セミナー
セッションを3つ以上視聴(基調講演/特別講演を除く)&
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社はセキュリティイベント「Canon Security Days 2024(キヤノン セキュリティ デイズ 2024)」を 2024年11月20日(水)~11月22日(金)の3日間にわたり開催します。8回目となる今回は「迫りくるサイバー脅威から企業を守るには~セキュリティリスクをトータルに解決するアプローチとは~」をテーマにオンライン形式で開催します。(無料イベント・一部人数制限あり)
ランサムウェアをはじめとしたサイバー攻撃は激化し、いまや企業規模を問わず全ての企業が標的になる可能性があります。万が一被害に遭えば事業停止はもちろん、多額の金銭的損害や取引先からの信頼を失うリスクもあり、対策は喫緊の課題です。また、脅威は外部からだけやって来るわけではありません。従業員や委託先による情報漏えいおよび、持ち出しといった内部脅威についても情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ 10 大脅威」では常にランクインしており、気が抜けません。
このような外部/内部の脅威が迫る中、エンドポイントからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ対策や、内部不正のような「人の脆弱性」に起因するリスクを防ぐための映像セキュリティなど外部・内部を含めたセキュリティリスクからトータルに守るためのアプローチが効果的です。
本イベントは脅威の最新動向を踏まえてセキュリティリスクをトータルに解決するためのヒントとなる情報をお届けします。
こんな課題を抱える方におすすめ
- ランサムウェアをはじめとしたサイバー攻撃の最新動向や攻撃手法を知りたい
- サイバーや物理で生じるセキュリティリスクを知り、効果的な対策を講じたい
- 予算やリソースの兼ね合いから自社でできるセキュリティ対策には限界がある
- セキュリティの保守・運用についても課題を抱えている
開催概要
- 名称
- Canon Security Days 2024
迫りくるサイバー脅威から企業を守るには
~セキュリティリスクをトータルに解決するアプローチとは~ - 会期
- 2024年11月20日(水)13:00~2024年11月22日(金)16:30
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 参加費
- 無料
- 主催
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社
- 企画協力
- アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部
※セッションは毎日13:30より配信いたします。
プログラム
11月20日(水)
11月21日(木)
11月22日(金)
13:30~14:15 基調講演O1-1
我が国のサイバーセキュリティ政策の取組状況
今日、サイバー空間は、DXの進展、生成AIの急速な普及等にともない量的に拡大・質的に進化するとともに、実空間との融合が進み「公共空間化」が進展しています。一方で、国内外におけるランサムウェア、システム障害や改ざん等をもたらすサイバー攻撃など、サイバー空間における脅威も高まっています。この講演では、政府における取組の現状と動向、サイバーセキュリティ対策を講じる際の視点について紹介します。
総務省
サイバーセキュリティ統括官(最高情報セキュリティ責任者)
山内 智生 氏2022年6月より現職。情報通信分野のサイバーセキュリティ政策及び総務省におけるサイバーセキュリティの確保を担当。また、2021年まで在籍した内閣サイバーセキュリティセンターでは、サイバーセキュリティ戦略や重要インフラ行動計画のとりまとめ、2020年東京オリパラ競技大会におけるサイバーセキュリティ対策の促進などを担当。その他総務省では、光ファイバーなどの研究開発、携帯電話や無線LANの技術基準の策定などを担当。
13:30~14:15 セッションO2-1
外的侵入を防ぐ最新ハードウエアによる防犯対策と効率的なAI警備システムのご紹介
労働力不足が深刻化する中、効率的に社員やお客様の安全を確保することが求められています。本講演では、カメラ台数を抑えつつ広範囲を監視し、外部からの侵入を即座に検知する最新ハードウェアを活用した機械警備をご紹介します。また、従来の警備員による巡回警備をAI技術で代替することで、より効率的かつ効果的な最先端の警備システムについてもご紹介します。
アクシスコミュニケーションズ株式会社
東日本営業本部エンタープライズ第二営業部 アカウントマネージャー
田中 健介 氏
株式会社アジラ
プロダクト事業本部 営業部 グループ長
中尾 勇斗 氏
13:30~14:15 セッションO3-1
急速な市場変化における、セキュリティ対策の現実的な落とし所とは
DX推進やM&Aにより複雑に変化し続ける企業インフラに対して、どのようにセキュリティ対策を進めるべきかお悩みではありませんか?本セミナーでは、準大手・中堅企業の担当者から実際に寄せられたお困りごとをテーマに限られた人員・予算で効果的なセキュリティ対策を実施するためのポイントを、リアルな事例とノウハウを交えながら、セキュリティのプロフェッショナルが解説します。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
GBソリューション事業推進本部
GBソリューション推進部 ソリューション推進第三課 課長
真野 俊哉
14:15~14:25 休憩
14:15~14:25 休憩
14:15~14:25 休憩
14:25~15:10 セッションO1-2
キヤノンマーケティングジャパングループのセキュリティ事業のご紹介
ビジネス環境が急速に変化するなか、企業・組織の規模や業種を問わずサイバー脅威被害が増大しています。特にサプライチェーン攻撃の増加と被害の甚大化が顕著であり、事業継続の観点から適切かつ早急な対策実施が必要です。そのためには、社内・組織内におけるセキュリティ対策人材不足という課題解決についても迅速に取り組む必要があります。本セミナーでは、キヤノンマーケティングジャパングループが提供するお客様の経営課題解決のためのソリューションをサイバーセキュリティ、映像を活用したフィジカルセキュリティの両面でご紹介します。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
セキュリティソリューション企画本部 本部長
輿水 直貴
14:25~15:10 セッションO2-2
企業のDX成功に欠かせないサイバーセキュリティ対策
ランサムウェアの被害を中心に、企業におけるサイバー脅威は増加しています。経済産業省は対策強化のため、今年4月に企業のサイバー対策を「5段階で格付けする」制度を2025年度にも開始する政策案を公表しました。全企業を対象としたこの案により、取引先におけるサイバー対策状況が可視化されることで、今後のビジネスにも影響を受ける可能性が出ています。これからどのような対策を取るべきか、そして導入後の運用や活用方法について具体的に説明します。
キヤノンシステムアンドサポート株式会社
ITソリューション推進本部 インフラソリューション推進部 部長
石井 雄太
14:25~15:10 セッションO3-2
今求められるサイバー脅威対策とは?~クラウドセキュリティの勘所教えます ~
クラウド利用の一般化が進み、規模の大小、業種・業態を問わず企業が保有する情報資産はクラウドへ集約されつつあります。一方で、クラウドサービスに対するサイバー脅威は日々複雑さ巧妙さを増しており、クラウドセキュリティの重要性はますます高まっています。クラウドセキュリティ強化のために、今求められている対策とは?被害事例を交えてご紹介します。
キヤノンITソリューションズ株式会社
ITサービス営業本部 ITサービス事業企画部
ITサービス企画課 チーフ
山﨑 歩
15:10~15:20 休憩
15:10~15:20 休憩
15:10~15:20 休憩
15:20~16:05 セッションO1-3
内部不正対策のススメ/内部犯による情報漏えい事故がもたらす重大インシデントとは ~いかに検知し、どう追跡するか~
近年、営業秘密や個人情報等、重要情報の価値は大きくなっています。それに伴い重要データや印刷物の持ち出しによる損失は、企業における重大な関心事となっています。中でも「故意による情報持出し(内部犯)」の様なケースでは、いかに検知し、いかに追跡するか大切です。本セミナーでは重要情報の流出時における対策ポイントをご紹介しつつ、具体的な対応策のご紹介を行います。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
セキュリティソリューション企画本部
セキュリティソリューション企画部 部長
涌井 勇樹
15:20~16:05 事例講演O2-3
【事例対談】運用/監視を短期でスタートしたカギはMDRサービス活用にあり ~企業規模問わず即効性の高いEDR/XDRの導入から運用まで~
近年市場で積極的に導入が進んでいる侵入後対策のEDR/XDR。企業規模や業種を問わず、サプライチェーン攻撃など攻撃が多様化する中で重要視されています。しかし、ツールの選定はもちろんのこと、導入や運用にかかる工数の増大など乗り越えるべき課題が多く、セキュリティ担当部門には大きな負担となっています。本セミナーでは、運用開始後約1年となるEDR/XDRの現在の状況や導入時の苦労話など、アイティメディア編集部 宮田氏より編集部の立場からキヤノンMJ IT本部 田中に話を伺います。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
IT本部 ITアーキテクト部 部長
田中 太郎
【モデレーター】
ITmedia エンタープライズ編集部 編集記者
宮田 健 氏
15:20~16:05 特別講演パネルディスカッションO3-3
【特別講演】半田病院はランサムウェアによる事業停止からどう立ち直ったのか?~当事者の須藤氏と森井氏が3年前の事件を振り返る~
2021年10月31日、徳島県にあるつるぎ町立半田病院を突如ランサムウェアが襲いました。通常診療の再開まで約2カ月を要したこの大規模なインシデントは、当時センセーショナルに取り上げられ、「ランサムウェア」の恐ろしさを世間に広く浸透させました。もはや全ての企業にとってランサムウェアをはじめとしたサイバー攻撃は人ごとではなく、いつ起こってもおかしくない深刻な経営リスクです。ランサムウェア被害に遭った場合、身代金の支払いを要求されるだけでなく、システムやビジネスの停止による逸失利益、ブランド・評判の失墜、顧客への損害賠償などその損害は計り知れません。「もしかしたら被害に遭うかも」ではなく「被害に遭うことを前提」に企業には入念なセキュリティ対策が求められていると言えるでしょう。本講演では、つるぎ町立半田病院で病院事業管理者を務め、インシデントの真っただ中で事業復旧に尽力した当事者である須藤泰史氏と、同ランサムウェアインシデントの調査報告書作成における有識者会議で会長を務めた森井昌克氏が登壇。事件当時の「生々しい実態」を振り返りながらその知見を生かし、ランサムウェア対策に悩む企業に向けて効果的な対策をお伝えします。
神戸大学名誉教授
情報セキュリティ大学院大学客員教授 工学博士
森井 昌克 氏
工学博士(大阪大学)。情報セキュリティ大学院大学客員教授。近畿大学情報学研究所客員教授サイバーセキュリティ部門長。国立研究開発法人日本医療研究開発機構プログラムスーパーバイザー。2018年 情報化促進貢献個人表彰経済産業大臣賞受賞。 2019年 総務省情報通信功績賞受賞。2024年 総務大臣表彰。電子情報通信学会フェロー。
つるぎ町立半田病院
つるぎ町病院事業管理者
須藤 泰史 氏
1986年 徳島大学医学部卒業。同泌尿器科学教室に入局 同講師を経て 、2003年より町立半田病院(現・つるぎ町立半田病院) 2013年に同病院院長に就任、2020年より病院事業管理者 日本泌尿器科学会指導医 地域総合診療指導医 日本DMAT隊員
【モデレーター】
ITmedia エンタープライズ編集部 編集記者
田渕 聖人 氏
「ITmedia エンタープライズ」編集記者としてサイバーセキュリティ関連記事の取材や執筆、企画編集を手掛ける。サイバーセキュリティ関連のイベントにも数多く登壇。
※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。
主催
お問い合わせ
Canon Security Days 2024 登録事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
- 2024/11/20 13:30 - 11/22 16:05 (3035分)
申し込み期間
- 2024/09/19 00:00 - 2024/11/22 16:05