
製薬DX Vol.3 ~製薬業界と医療現場を結ぶAI活用~
概要

地域連携、MRとの関係の
今とこれから
済生会横浜市東部病院 大幸 淳 氏

済生会横浜市東部病院 吉田 卓功 氏
医療の今とこれから
病院薬剤師がみた
リアルな現状
医師が語る
「医師の働き方改革」
地域・院内・企業
現実とのギャップ
製薬企業とするべき
コミュニケーション
2024年4月に「医師の働き方改革」が、6月には「2024年度診療報酬」がスタートしました。医療機関の経営者には更なる生産性向上が求められる時代となってきました。そこでは診療情報や健診データの共有化、ネットワーク化による利活用が進むと考えられます。
また、政府が医瘻DXを推進しデータによる見える化が加速序的に進む可能性も高く、ポスト2025を見据えるなかで、効率的でありながら医療の質を向上させる医療提供体制を実現することが求められると考えられます。
このように市場環境が大きく変化をしていくなか、製薬企業は医師・薬剤師等とのかかわり方どのようにしていけばよいのか? また、医療者が求める情報収集・提供とは何か? 課題や懸念を踏まえ、今後どういった情報収集・提供の形になっていくことが望ましいのか? 現役の地域中核病院の医師、薬剤師(DI担当)と考えます。
開催概要
- 名称
- 製薬DX Vol.3
~製薬業界と医療現場を結ぶAI活用~ - 会期
- 2025年3月10日(月)13:00~15:40
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- MONOist編集部
- 企画協力
- 株式会社ミクス
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 製薬企業のマーケティング、営業企画、営業推進、製品/プロダクト、経営企画、メディカル、研修、経営層
※申込の締切は 2025年3月10日(月)15:20 までとなります。
プログラム
ディスカッションパート① 3月10日(月)13:00~13:40
DI担当からみた院内連携、地域連携、MRとの関係の今とこれから
医師の働き方改革の施行以降の薬剤部業務の変化、院内だけでなく 地域との係り、連携、医療ICTの実際や展望について伺います。また、コロナ禍以降の医薬品の情報収集の変化、製薬企業とのデジタルコミュニケーションの現状についても伺います。
社会福祉法人 恩賜財団 済生会横浜市東部病院
薬剤部主任 医薬品情報室担当
大幸 淳 先生2005年 北里大学大学院卒業。2007年 済生会横浜市東部病院開院より薬剤部にて医薬品情報を担当。現在は医薬品情報管理業務に加え、薬事委員会事務局、感染対策チーム、地域連携の業務にも携わる。また、日本病院薬剤師会、日本フォーミュラリ学会などの各種委員会委員や評議員として活動している。
株式会社ミクス
代表取締役/ミクス編集長
沼田 佳之 氏1987年4月に外資系製薬会社に入社。業界経験を踏まえ1992年から日刊紙記者として取材に従事。2008年12月にMonthlyミクス(エルゼビア)の編集長に就任。2017年7月に株式会社ミクスに事業が承継され、同社の代表取締役 兼 ミクス編集長として現任。
セッション1 3月10日(月)13:50~14:20
AIエージェントが変えるライフサイエンス業界の未来
SalesforceのIndustry Cloudとしてリリースした「Life Sciences Cloud」と、自律型AIエージェント「Agentforce」を活用し、ライフサイエンス企業が様々な領域で業務を自動化・効率化する方法をご紹介します。Agentforceによる業務の変革をご覧ください。
株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション統括本部 インダストリーアドバイザー事業部 ライフサイエンス業界担当 シニアマネジャー
早田 和哲 氏
株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション統括本部 B2Cソリューション本部 Associate, Specialist SE, Life Sciences Cloud
分籐 貴文 氏
ディスカッションパート② 3月10日(月)14:30~15:10
医師からみた「医師の働き方改革」の実際、今後の院内外の医療者やMRとの関係
医師の働き方改革の施行以降の影響、特に院内のタスクシフト・タスクシェアの実際や、地域連携の変化、医療ICTの利活用などについて伺います。また、コロナ禍以降の医薬品の情報収集の変化、製薬企業とのコミュニケーションについても伺います。
社会福祉法人 恩賜財団 済生会横浜市東部病院
レディースセンター 産婦人科部長
吉田 卓功 先生2009年 川崎医科大学卒業。2011年 東京医科歯科大学医学部付属病院 産婦人科 医員となったのち、土浦協同病院、JAとりで総合医療センターを経て、2016年 済生会横浜市東部病院 産婦人科 医員となる。2024年に済生会横浜市東部病院産婦人科 婦人科部長に就任。婦人科系腫瘍を専門とし、近年はロボット手術を積極的に行っている。
株式会社ミクス
代表取締役/ミクス編集長
沼田 佳之 氏1987年4月に外資系製薬会社に入社。業界経験を踏まえ1992年から日刊紙記者として取材に従事。2008年12月にMonthlyミクス(エルゼビア)の編集長に就任。2017年7月に株式会社ミクスに事業が承継され、同社の代表取締役 兼 ミクス編集長として現任。
クロージングセッション 3月10日(月)15:20~15:40
急性期病院における医療課題、今後の展望、そして製薬企業への期待
地域・かかりつけ医、回リハ、介護施設との連携など、地域中核病院における医療課題、PSP等の利活用に代表される医療DXやBビッグデータの利活用に対する期待や懸念を医師、薬剤師の立場からお話しいただきます。また、 製薬企業、MR・デジタル(Web講演会、企業サイト、3rd Partyの医師会員サイト)との係りの変化や、今後の期待・要望についても伺います。
社会福祉法人 恩賜財団 済生会横浜市東部病院
薬剤部主任 医薬品情報室担当
大幸 淳 先生
社会福祉法人 恩賜財団 済生会横浜市東部病院
レディースセンター 産婦人科部長
吉田 卓功 先生
株式会社ミクス
代表取締役/ミクス編集長
沼田 佳之 氏
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協賛
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
- 2025/03/10 13:00 - 03/10 15:40 (160分)
申し込み期間
- 2025/02/07 00:00 - 2025/03/10 15:20
次回の開催までおまちください。