食品工場DXカンファレンス
概要
マルシン食品株式会社
新保 勇 氏
人にまつわる課題
効率化と省人化を
解決するDXとは
食品工場の
トップランナーが語る
事例と課題解決
DX最適化された
食品工場での
リスク管理とは
製造業の中でも特に人への依存度が高い労働集約型産業と言われる食品製造の世界では、近年の人手不足の課題が深刻化していることもあり、生産現場である食品工場での生産性向上や業務効率化が急務となっています。この食品工場の「人」にまつわる課題解決の方策として、DX(デジタル変革)への取り組みが進みつつあります。
本セミナーでは、食品工場でのDX/デジタル活用にフォーカスし、業界トップランナーによる食品工場DXの最新事例やデジタル戦略をお届けするとともに、食品工場のDXを支援するための最新ソリューションについて紹介します。
プログラム
基調講演 2月5日(水)13:00~13:40
セッション1 2月5日(水)13:50~14:20
業務効率化や省力化に貢献する食品工場・設備のデジタル化
食品製造業界においても課題となっている人材不足や業務効率化。その解決策としてDXをはじめとするデータやデジタル技術の活用が推奨されています。オートデスクではデジタルファクトリーをベースとした設備管理、シミュレーション、VR、データのBI活用など、経営判断や業務改革に必要なテクノロジーをご提供しています。
オートデスク株式会社
技術営業本部 テクニカルスペシャリスト
中山 圭二 氏
セッション2 2月5日(水)14:30~15:00
食品製造業のビジネスリスクに備えるOTセキュリティの進め方
食品業界は安心安全な商品の供給が企業価値です。現場DXが進む中、食品製造業においてサイバーインシデントは単なる設備停止に留まらず、生産停止や品質不良、さらには食品安全衛生の問題へ発展する可能性があります。本講演ではネットワークで繋がるサプライチェーンが当たり前の今、どの様に製造現場を含めたセキュリティ対策でリスク低減を図るべきか、実績のある手法を解説します。
フォーティネットジャパン合同会社
OTビジネス開発部 担当部長
藤原 健太 氏
特別講演 2月5日(水)15:10~15:50
マルシン食品におけるDX化の取り組み ~自動倉庫の導入で実現したこと~
包装餅や和洋菓子、健康食品の製造・販売を手掛ける当社は、確実な在庫管理と人材の有効活用のため、自動倉庫を備えた物流倉庫を建設し、効果を上げています。講演では、業務効率化と省人化に貢献した自動倉庫のシステム化運用の経緯や導入効果の他、自社で設計開発した受注数による自動作業人員配置システム、受注伝票のAI読み取りによるコード記入システム、外部/内部の両面でのリスク管理など、当社のDX化の取り組みをご紹介します。
マルシン食品株式会社
取締役顧問
新保 勇 氏1953年 生まれ。1975年 マルシン食品株式会社入社。営業、商品開発、品質管理、生産管理などを行う。2024年 取締役副社長から取締役顧問となる。
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協賛
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
- 2025/02/05 13:00 - 02/05 15:50 (170分)
申し込み期間
- 2024/12/02 00:00 - 2025/02/05 14:00