第59回WAKO Web受託セミナー ~生体材料を用いた蛍光多重免疫染色の最前線~
概要
富士フイルム和光純薬主催にて、第59回WAKO Web受託セミナー ~生体材料を用いた蛍光多重免疫染色の最前線~を開催します。
本セミナーでは、
国立研究開発法人 国立がん研究センター 東病院 呼吸器内科医員 泉 大樹 先生
をお招きし、蛍光多重免疫染色に関するトピックスをご紹介いたします。ぜひご参加ください。
近年、癌細胞上に高発現する分子を標的とした抗体薬物複合体(ADC)や抗体製剤の臨床開発が盛んに行われ、従来の抗がん剤を上回る効果も報告されている。
今後は、ADC/抗体製剤の効果を予測するバイオマーカーの特定および、その適応を判断するコンパニオン診断薬の開発が望まれている。
アジアにおける大規模肺がんスクリーング研究(LC-SCRUM-Asia)では、2024年6月より複数のADC/抗体製剤のターゲット蛋白の発現レベル/局在を同時定量評価可能な蛍光多重免疫染色を導入し、ADC/抗体製剤のバイオマーカー検査の臨床応用を目指している。
本セミナーでは、蛍光多重免疫染色の特徴および、この結果に基づいたADC/抗体製剤の臨床開発状況について概説する。
ユーロフィンジェネティックラボは、LC-SCRUM-Asiaのプロジェクトでも採用いただいている蛍光多重免疫染色を、国内の自社ラボで実施できる唯一の受託解析会社です。
実績として、8種までのターゲットを市販キットで染色した蛍光多重免疫染色標本のWhole Slide Imageをご紹介させていただきます。 また、試験のご依頼方法や、条件検討を始めとする試験の流れ等もご説明します。
3)富士フイルム和光純薬の生体試料製品の最新情報
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※セミナー中は、個別質問機能で運営に関する対応も致します。
開催日程
- 2025/02/26 14:00 - 02/26 15:30 (90分)
申し込み期間
- 2025/01/28 15:48 - 2025/02/26 15:30