
2025/03/01 09:00 - 2025/06/01 00:00
抗微生物薬適正使用を推進するためのカギとは ~(1→3)-β-Dグルカン測定を含めて~
概要
講師:山本 善裕 先生
富山大学学術研究部医学系 感染症学講座 教授
【講演要旨】
抗微生物薬適正使用を推進していくためには、各施設における抗菌薬適正使用支援チーム(AST:Antimicrobial Stewardship Team)の活動が重要である。そのAST活動の成熟をサポートする武器は「的確な微生物検査」であり、Diagnostic Stewardshipとも呼ばれている。微生物検査には、①塗抹培養、➁バイオマーカー、③迅速抗原(POCT)、④質量分析、⑤遺伝子診断などがある。本講演では➁における(1→3)-β-D-グルカン測定の意義を含めて概説していく。
(講演時間:約30分)
開催日程
- 2025/03/01 09:00 - 2025/06/01 00:00
申し込み期間
- 2025/02/20 09:00 - 2025/06/01 00:00