
石油・化学産業向けDXサミット in大阪
概要

イノベーションの創出
株式会社KoA企画
阿部 晃一 氏

2025年の崖
株式会社AIST Solutions
和泉 憲明 氏
参加特典
登録&来場された方 全員に Amazonギフトカード 1000円分 プレゼント
※開催日の翌週以降、ご登録のメールアドレスにお送りいたします。 ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
石油化学業界
のビジネス課題を
解決するDX最新動向
/活用を紹介
元東レ副社長
が語る技術経営の
本質と日本流
イノベーション創出
省人化/業務
効率化/生産性向上
に効く次世代工場
の製造DX事例
日本の石油・化学産業にとってDX(デジタル変革)への取り組みは喫緊の課題です。事業の根幹を成す研究開発(開発期間の短縮/データ駆動型開発)から製造(生産最適化/安全安定操業/設備保全/技術伝承)、さらにはバックオフィス(業務効率化/人手不足の解消)に至るまで、あらゆるプロセスで変革が求められています。
本サミットは、石油化学産業の一大集積地として発展してきた関西エリアを対象とし、DX推進の最新動向から先進的な研究開発事例、さらにはデジタル人材の活用や技術経営(MOT)といった経営戦略に至るまで多角的な視点での情報をお届けするとともに、DXを実現するための鍵となる最新ソリューションを協賛企業によるセッションで具体的に紹介します。
開催概要
- 名称
- 石油・化学産業向けDXサミット in大阪
- 日時
- 2025年9月26日(金)13:00~17:35
- 会場
- AP大阪淀屋橋
- 主催
- 株式会社化学工業日報社
- 共催
- MONOist
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名(先着順)
- 対象者
- 関西エリアにおける石油・化学メーカー、素材/材料メーカーでデジタル化を推進するユーザー層
※申込の締切は 2025年9月24日(水)23:59 までとなります。
※開催1週間前になりましたら、順次「受講票」をご登録のメールアドレスにお送りいたします。
※定員に達した場合は、登録を締め切らせていただく場合がございます。
プログラム
開幕挨拶 9月26日(金)13:00~13:05
基調講演1 9月26日(金)13:05~13:35
日本流イノベーションの創出
我が国は科学技術創造立国である。その科学技術を経済成長として具現化する鍵は産業界の研究・技術開発戦略が握っている。そのポイントは、長期視点の研究・技術開発(超継続)、技術融合、総合力活用の3つであり、講演者のMOT(技術経営)の長い経験を踏まえて、大切にすべき基本思想や施策を述べる。ディジタルやAI技術はフル活用すべきであるがあくまでその基本は「人」である。
株式会社KoA企画
共同代表・取締役(元東レ株式会社・代表取締役副社長)
阿部 晃一 氏1953年 神戸市生まれ。1977年 東レ入社。フィルム研究所長、愛知工場長を経て2005年 取締役・研究本部長、2009年 常務取締役・水処理事業本部長、2011年 専務取締役・技術センター所長(CTO)、2014年 代表取締役副社長、2023年 東レリサーチセンター代表取締役会長を経て現在に至る。この間、文科省中央教育審議会委員、理化学研究所研究戦略会議委員、日本化学会副会長、日本科学技術振興財団理事(現任)等を歴任。
セッション1 9月26日(金)13:40~14:00
株式会社ケミカン
代表取締役CEO
清水 俊博 氏
休憩・展示回遊 9月26日(金)14:00~14:15
基調講演2 9月26日(金)14:15~14:45
セッション2 9月26日(金)14:50~15:10
ENEOSの研究開発DX最前線──計算と実験プロセスの変革で加速するR&D
ENEOSが推進する研究開発DXの最前線をご紹介します。Matlantisを活用した計算と実験の連携により、経験や勘に頼らない高効率なR&Dプロセスをどのように実現しているのか──その舞台裏を対談形式で深掘りしていきます。AIを活用したシミュレーション技術が、実験と計算の役割分担をどう変えたのか。現場のリアルな声を通じて、これからの研究開発のあり方を描き出します。
Matlantis株式会社
取締役 技術営業部 技術営業部長
小澤 俊一 氏
休憩・展示回遊 9月26日(金)15:10~15:25
セッション3 9月26日(金)15:25~15:45
トクヤマのDX推進の取り組み 〜夜間操業無人化に向けた統合情報プラットフォームの構築〜
化学プラントの現場には、生産性向上や安定操業を実現するためのヒントが大量のデータとして存在します。しかし、それらが個別に管理され、有効活用できていないという課題があります。トクヤマは、この課題を解決するため、統合情報プラットフォームCognite Data Fusion(CDF)を導入し、散在するデータを一元管理する基盤を構築しました。これにより、設備管理の高度化や運転の効率化を推進し、2030年度までに「夜間操業無人化」と「突発停止ゼロ」を目指しています。本セッションでは、統合情報プラットフォームとしてCDFを採用した背景や予知保全による設備管理の高度化、AI活用による業務変革など、トクヤマの推進するDXの取り組みについてご紹介いたします。
株式会社トクヤマ
徳山製造所 エンジニアリングセンター 設備管理グループ 設備診断チーム 主幹
森 圭史 氏
協賛:Cognite株式会社
休憩・展示回遊 9月26日(金)15:45~15:55
基調講演3 9月26日(金)15:55~16:25
製造DXとデータ経営で越える2025年の崖:次世代工場の動向と戦略
製造業が直面する「2025年の崖」問題を乗り越える鍵は、製造DXとデータ駆動型経営の実践にあります。本講演では、生成AIやスマートファクトリーを支える最新動向を踏まえ、次世代工場のあるべき姿と戦略的アプローチについて国内外の事例を交えて紹介します。
株式会社AIST Solutions
ViceCTO(博士(工学))
和泉 憲明 氏平成8年12月 静岡大学情報学部 助手、平成14年4月 産業技術総合研究所(産総研)・研究員、上級主任研究員などを経て平成29年8月 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 企画官、令和2年7月 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長、令和6年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。現在、デジタル庁・シニアエキスパートを兼務。
交流会 9月26日(金)16:35~17:35
●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
協賛
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
- 2025/09/26 13:00 - 09/26 17:35 (275分)
申し込み期間
- 2025/08/13 00:00 - 2025/09/24 23:59