
プロセス製造業セキュリティサミット ~ビジネスリスクを見据えたOTセキュリティ対策最前線~
概要
基調講演1 工場経営に求められるサイバー・フィジカルセキュリティの重要性と課題国立大学法人 名古屋工業大学 大学院
渡辺 研司 氏
基調講演2 中外製薬グループにおける工場セキュリティの取り組み
中外製薬株式会社
徳丸 力蔵 氏
参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
有識者が語る
工場経営で不可欠な
セキュリティとAI
中外製薬が明かす
工場セキュリティの
「組織・人・技術」
止められない工場
を支えるOTセキュリティ
最新ソリューション
プロセス製造業でのデジタル変革(DX)やIIoT(産業用モノのインターネット)が普及し、工場内だけでなく拠点間や企業間、さらにはサプライチェーン全体でシステムが連携するスマートファクトリーが加速するなか、製造現場をターゲットとしたサイバー攻撃へのリスクが高まっている。
本セミナーは、プロセス製造におけるDX推進でいまや避けては通れない「OTセキュリティ」にフォーカスし、プロセス製造の現場で起こり得るセキュリティインシデントや、サイバーレジリエンスを高める戦略について、有識者の見解やプロセス製造企業のセキュリティ対策事例、協賛企業の最新セキュリティソリューションをご紹介する。
開催概要
- 名称
- プロセス製造業セキュリティサミット
~ビジネスリスクを見据えた
OTセキュリティ対策最前線~ - 日時
- 2025年12月9日(火)13:00~16:10
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
- 株式会社化学工業日報社
- 共催
- MONOist 編集部
- 参加費
- 無料
- 対象者
- 石油・化学メーカー、素材・材料メーカー、医薬・食品メーカーなどでデジタル化を推進するユーザー層
※申込の締切は 2025年12月9日(火)14:00 までとなります。
プログラム
基調講演1 12月9日(火)13:00~13:30
工場経営に求められるサイバー・フィジカルセキュリティの重要性と課題
OTセキュリティを取り巻く環境は、これまで閉じていた世界から日々、目まぐるしく変化する環境に急変していますが、それに現場の対応が追い付いていない状況です。本講演ではこのような状況に対応するために必要なサイバー・フィジカルセキュリティの考え方と経営・BCP(事業継続計画)の視点に加えてAIやインテリジェンスの活用について解説します。
国立大学法人 名古屋工業大学 大学院 社会工学専攻 教授
リスクマネジメントセンター 防災安全部門長
渡辺 研司 氏富士銀行、PwCコンサルティング、IBMビジネスコンサルティングサービス、長岡技術科学大学を経て2010年より現職。内閣官房重要インフラ専門調査会会長、国交省運輸安全確保部会専門委員、ISO/TC292(Security and resilience)エキスパート・国内委員会委員長他を兼務・歴任。工学博士、MBA。
セッション1 12月9日(火)13:40~14:10
実効性のあるOTセキュリティ ~何を/どこまで/どうやって~
OTセキュリティの必要性は認識されてきていますが、いまだに製造業でのサイバーインシデントは減少していません。OTセキュリティ対策を実効的に進める鍵は、現場で発生する事業被害がサイバー要因で起きるということのリスク認識にあります。OTセキュリティを実効的に進めるために何を、どこまで、どうやって、をご紹介します。
フォーティネットジャパン合同会社
OTビジネス開発部 マネージャー
髙橋 弘宰 氏
セッション2 12月9日(火)14:20~14:50
石油・化学・素材DX時代のOT可視化とセキュアな遠隔保守の実践例
老朽化・人材不足・遠隔作業の増加など、石油・化学・素材DXの現場が抱える課題を背景に、OT可視化とセキュア遠隔保守の実践を解説。現状の見える化、遠隔アクセスの安全な統制を通じ、生産と安全を両立する取り組みを事例を交えて紹介します。
三菱電機株式会社
OTセキュリティ事業推進部
大久保 佑 氏
基調講演2 12月9日(火)15:00~15:30
中外製薬グループにおける工場セキュリティの取り組み
中外製薬グループが推進するスマートファクトリー構想において、増大する工場セキュリティリスクは事業継続を左右する重要課題です。本講演では、当社が実践してきたリスク評価やIT/OT協業体制、技術的対策などの取り組みを「組織運営」「人/文化」「技術」の観点から具体的にご紹介します。
中外製薬株式会社
デジタルトランスフォーメーションユニット デジタルソリューション部 サイバーセキュリティグループ 係長
徳丸 力蔵 氏中外製薬グループのサイバーセキュリティを統括する組織に所属し、工場セキュリティリーダーをはじめ、セキュリティ統括、AIガバナンス、SaaSガバナンス、セキュリティ教育など全社的なセキュリティ推進を幅広く担当。
セッション3 12月9日(火)15:40~16:10
崩れ去る「閉域網神話」SASEは製造業の救世主になるのか?
「閉域網は外とつながっていないから安全だ」――そんな「閉域網神話」の終焉は、製造業で起きたサイバー攻撃事例を見ても明らかでしょう。神話のもと構成された閉域網は、巧妙化した攻撃を前に無力なうえ、柔軟性や運用面でも限界を迎えています。そこで登場した新時代の救世主「SASE」。SASE移行で企業はどう変わるのか。国産のSASEソリューションを紹介します。
株式会社網屋
セキュリティプロダクト事業部 Network All Cloud部 営業チーム
𠮷川 真希 氏
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協賛
お問い合わせ
アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp
開催日程
- 2025/12/09 13:00 - 12/09 16:10 (190分)
申し込み期間
- 2025/10/17 00:00 - 2025/12/09 14:00








