5分で読めます

最近では、YouTubeをはじめとする動画プラットフォームはもちろんのこと、SNSやWeb広告においても、動画広告を広く目にするようになりました。 実際に、このような動画を使った「動画マーケティング」は、ざまざまな業種で活用され、多くの実績を上げています。 しかし、今後増々伸びることが確実となっている動画マーケティングについて、詳しく分かる方は意外に少ないのではないでしょうか? そこで今回は、動画マーケティングについて、その活用事例や効果、目的などを徹底解説します。 企業のマーケティングを担当する方は、ぜひ参考にしてください。

動画マーケティングとは?

動画マーケティングとは、動画を使って自社の商品やサービス、特徴や魅力などを発信していくマーケティング手法です。 商品の紹介動画を作成して自社のWebサイトに掲載したり、YouTubeやSNSなどに投稿して拡散するのが一般的な手法ですが、その他にも優秀な人材確保のために自社のWebサイトや説明会などで動画を使用することも動画マーケティングの一環です。 動画マーケティングを効果的に行うためには、ただ漠然と動画を作成し、公開するだけでは足りません。動画コンテンツを効果的に活用するために戦略の立案や、掲載する媒体を選定するなどの入念な事前準備が必要となります。また、動画を公開した後の再生回数や視聴者の属性などを詳細に調査し、効果の分析を行うことも重要です。 このような戦略の立案から企画、動画の作成、公開、分析などの全ての工程を「動画マーケティング」と呼びます。

動画マーケティングの目的は?どう使う?

動画マーケティングの主な目的は「商品やサービスの認知度や理解度を向上させる」「購買意欲を上げる」「ブランディングする」の3つです。 商品やサービスの認知度や理解度を向上させるために、スマートフォンなどで気軽に見ることができる動画広告や紹介動画を作成し、配信することは非常に効果的です。ユーザーのニーズに合った動画を作成できれば、SNSなどを通じて多くの人に視聴・拡散してもらえる確率が高まります。そして、より多くの人に商品を認知してもらえるチャンスとなるでしょう。 また動画の活用によって、テキストでは伝わりにくい商品の雰囲気やイメージをより具体的に伝えることができ、ユーザーの購買意欲を上げることができます。それ以外にも、動画によってブランドイメージを作ることで、ブランディングも可能となります。 動画マーケティングを行う際は、商品の認知度や理解度を上げ、良いイメージを持ってもらうことで購買意欲を高めたり、ブランディングによる企業イメージの浸透を目指しましょう。  

動画マーケティングの手法は?

次に、動画マーケティングを行う際の手法について、最も基本的なHHH戦略を紹介します。  

Googleが提唱した「HHH戦略」が基本

このGoogleが提唱する「HHH(スリーエイチ)戦略」とは、動画を「ヒーロー(Hero)型」「ハブ(Hub)型」「ヘルプ(Help)型」の3タイプに分けて行う動画戦略を言います。 ヒーロー型とは、まず商品やサービスを認知してもらうための動画で、これを拡散させることでユーザーに広く知ってもらうことを目的とします。 次のハブ型では、ヒーロー型で商品やサービスに魅力を感じたユーザーに対しアプローチするための動画です。ハブ型では、ユーザーに商品の魅力やより内容の濃い情報を提供し、コンバージョンに向けた見込み顧客として育成します。 そして3つ目のヘルプ型とは、実際に動画を見て商品やサービスを購入してくれたユーザーに対し、サポートを行う動画となります。ヘルプ型には、次のリピート購入に向けたお役立ち情報なども含まれます。

動画マーケティングの活用方法は?3つの種類を紹介

動画マーケティングの活用方法はさまざまですが、ここでは代表的な3種類を紹介します。  

1.ウェビナー/オンラインセミナー

ウェビナーを使った動画マーケティングは、主にBtoBを主体とする新しいマーケティング手法の1つです。ウェビナーを活用することにより、幅広くユーザーと繋がることでビジネスを推進していきます。 ウェビナーの動画マーケティングの最終的な目的は、参加者に商品やサービスを購入してもらうこと、または興味を示してもらい見込み客になってもらうことにあります。 ウェビナーを使った動画で、参加者に対して製品やサービスなどについての有益な情報を提供することで、見込み客の購買意欲を高めるように努めましょう。  

2.動画広告 現在では、YouTubeのインストリーム広告をはじめとする多くの動画広告があります。実際に動画広告は、Web広告の中で最も効果的な施策とも言われるほどです。 その市場規模は右肩上がりに伸び続けており、今後も動画広告がWeb広告の主体となっていくでしょう。  

3.動画メディア

動画メディアとは、これまで紙媒体やWebサイトで行われていたマーケティングを、動画を使って新しいメディアで行うものです。 動画メディアは、拡散力が強いことや情報量の多さから、利用する企業が急増しています。 動画メディアを使えば、個人・法人を問わず動画が配信出来る場所が無数にあります。特にSNSを使えば、ファンとなったユーザーが自然に拡散してくれるため、非常に効果的な広告を行うことができるでしょう。 この動画メディアを使って爆発的に拡散が進むことを「バズる」と呼んだりします。

動画マーケティングの活用事例!動画を活用して売り上げを伸ばした企業とは?

1.三朋企業の採用動画
三朋企業はダクト製作や工事・エアコン工事などを行う企業で、新規の人材採用を目的とした動画が話題となりました。動画の内容は、採用動画とは思えないインパクトのある仕上がりです。 同社では、この動画により学生の応募数が4〜5倍に増え、動画を掲載した企業HPへのアクセスも4〜5倍に増加したと発表しています。  

2.ジャルパックのセール動画

こちらは、ジャルパックがセール期間に合わせて2週間配信した「びっくりオプション」の動画です。比較的短時間でテンポよくセールの内容が紹介されており、退屈せずに最後まで見たくなるのが魅力です。 この動画は、YouTubeやTrueViewの動画広告などで配信され、オプションの販売件数が目標対比で180%を記録し、TrueViewの完全視聴率は45%と高い結となっています。  

3.リノベる。のサービス紹介動画

リノベる。のサービス紹介動画は、中古マンションを購入してリノベーションを行うという2つのサービスを組み合わせた内容です。 アニメーションを上手く使い、1組のカップルがショールームを見学してローンを組んでマンションを購入し、リノベーションを行って新しい暮らしを始めるまでの流れを物語風に仕上げており、具体的な流れをわかりやすく紹介しています。

動画マーケティングにはウェビナー&動画マーケティングが可能な『ネクプロ』がおすすめ!

ネクプロでは、ライブ配信や擬似ライブ配信、オンデマンド配信など多彩な配信方法と、顧客管理・集客・アンケート・分析改善までを1つのツールで実現できます。 ネクプロは、継続的に顧客とコミュニケーションを取り、集客の最大化・LTVの最大化を実現できるウェビナーマーケティングプラットフォームです。 動画マーケティングにはウェビナー&動画マーケティングが可能な『ネクプロ』がおすすめです。

動画マーケティングの効果はどのくらい?動画がもたらす4つの効果

1. 短時間で多くの情報を伝えられる
動画マーケティングでは、写真やテキストと比較して、短い時間で多くの情報を明確に伝えられる特徴があります。 動画は見るだけで情報が自動的に入るため、ユーザーはテキストのような読む労力を使わずに情報を入手できます。そこで動画を効果的に使えば、普通は興味を示さないようなユーザーに対しても、商品やサービスの購入を動機づけられる可能性があるのです。  

2. 理解度を深めることでコンバージョン率が向上する

動画では、テキストや写真だけでは伝えきれない、商品やサービスの魅力や特徴を詳細に表現できます。そして、映像やアニメーションを使い、ナレーションや文字を追加すればさまざまな属性のユーザーにもわかりやすく伝えることができるでしょう。 ユーザーに商品やサービスの魅力を深く理解させることができれば「購入したい」という購買意欲が高まり、コンバージョンの確率の向上に期待できます。  

3. SNS経由の拡散による幅広い層への宣伝効果

現在では、通信速度の高速化やスマートフォンの性能向上により、どこにいても気軽に動画を再生できるようになりました。 そこで、クリックされやすいInstagramやTwitterなどのSNSを有効に使いましょう。 動画が爆発的に拡散し「バズる」状態になると、ターゲットの属性以外の、幅広い層への宣伝効果も高まります。  

4. SEO効果で検索結果の上位表示が期待できる

SEOで上位表示されやすい動画の特徴は「検索されやすい情報と関連した動画」や「 SNSなどで拡散され話題になった動画」です。 そして、Googleから「質の高いコンテンツ」と評価されると、さらに上位表示されやすくなります。そこで、実際に上位表示されている動画を検索し、内容をチェックしてみると良いでしょう。この記事内で紹介した3つのサイトも分かりやすく、おすすめです。 上位表示されると、サイトの閲覧数や登録者数が急激に増加し、さらなる集客や購買促進につながるでしょう。

2022/02/10 14:49

動画マーケティングの活用事例と効果や目的、使い方を徹底解説!


-