はじめに

福祉系サービス（介護・障害）の人事評価制度構築のご支援を数多く実施していると気づくことがあります。
「人事評価制度＝評価項目」と思っている方が多いと。
確かに人事評価（考課）にとって、「何を」評価するのかは最重要課題であることは事実です。ですが、「誰が」評価するのかということと「どのように」評価するのかということも、「何を」評価するのかと同様に重要だと考えています。AIが付加価値に貢献する評価を自動的に算出するような時代になれば別ですが、いまのところまだ人事評価は人が実施する分野です。
人事評価は、「マネジメントに効く（効果がある）」ことが重要だと考えています。効果（人事制度を実施する目的）の優先順位は組織によって違いますが、効かせる方法論は仕組みです。効かせる仕組みにはある一定の法則があります。

【人事評価制度を効かせるためのポイント】
福祉系サービスは公益性・公共性の高いサービスです。だからこそ人事評価で悩まれる方が多い。事業会社であれば、人事評価で悩んでも最終的には売上・利益になりますが、福祉系サービスではそうはいきません。
本セミナーは、特殊性のある福祉系サービスの人事評価制度を作ってきた成功ノウハウを、２時間でお伝えしていきます。
人事制度にお悩みの介護・障害者福祉サービス事業者様のご参加をお待ちしています。

～当セミナーは、ＷＥＢを利用したオンラインセミナーとして開催いたします～

セミナーの特徴

1. 効かせる人事評価制度の作り方
2. 具体的事例をご紹介します
3. 評価項目の具体的な事例をご紹介
4. 人事評価制度を円滑に運営するためのポイント
5. 処遇・人材育成へ活かすための人事評価制度

このような企業様におすすめします

1. 1. 人事評価がただのルーティン業務になっている・・・
   2. そもそも何のために人事制度をやっているのかわからない・・・
   3. 管理者が人事制度の意味を理解していない・・・
   4. 労力ばかりかかって成果がでていない・・・
   5. そもそも人事評価をどのように作ればいいのかわからない・・・

テーマ・内容

講師のご紹介

菅　英樹　( すが　ひでき )

（株）共栄経営センター　常務取締役

中小企業の課題解決にこだわって経営コンサルティングを展開中。人事・教育を軸にしながら、経営再建、営業・マーケティング、Ｍ＆Ａと幅広く活動を展開。単なる人事屋ではなく、企業戦略からみた人事・教育をモットーとしている。